MX Master 3Sに1万円以上払う価値ある?高級マウスをケチ目線で調べてみた
※この記事にはアフィリエイト広告を含む場合があります。
「マウスなんて2,000円くらいので十分じゃない?」
ケチラボとしては、まずそこが気になります。
ロジクールの「MX Master 3S」は、仕事用マウスとして人気の高いモデルですが、普通のマウスと比べるとかなり高価です。
マウスに1万円以上。
冷静に考えると、結構な金額です。
ただ、毎日のようにPCを使う人なら、マウスは何時間も触り続ける道具でもあります。
そこで今回は、
MX Master 3Sは本当に1万円以上払う価値があるのか?
そして、
普通の安いマウスではダメなのか?
をケチ目線で調べてみました。
なお、この記事は長期間実際に使用したレビューではありません。
公式情報や公開されている仕様などをもとにした「調査レビュー」です。
結論:普通の人には高い。でも毎日PCを使う人なら候補になる
先に結論を言うと、
ネットを見るだけ、たまにPCを使うだけなら、MX Master 3Sはかなりオーバースペックです。
安いマウスでもクリック、スクロール、カーソル移動は普通にできます。
そのため、
「高級マウスを買えばPCが劇的に速くなる」
というものではありません。
一方で、
- 毎日何時間もPCを使う
- Excelや表計算をよく使う
- 長いWebページや資料を頻繁にスクロールする
- 動画編集やクリエイティブ作業をする
- 複数のPCを使う
といった人なら、MX Master 3Sの機能を活かせる可能性があります。
ケチラボ的には、
「マウスに1万円払う」のではなく、「毎日使う操作道具にお金を払う」
と考えられる人向けだと思います。
MX Master 3Sって何がそんなに違うの?
MX Master 3Sは、ロジクールの仕事向けハイエンドマウスです。
主な特徴は、
最大8000DPIの高精度センサー
→ 大きな画面や高解像度モニターでも、少ない手の動きでカーソルを大きく動かせます。
静音クリック
→ カチカチ音がかなり抑えられていて、夜や静かな場所でも使いやすいです。
高速スクロールできるMagSpeedホイール
→ 長いWebページやExcel、PDFを一気にスクロールできます。
横スクロール用のサムホイール
→ Excelの横長表や動画編集のタイムラインを、親指で左右に動かせます。
7個のボタン
→ 戻る・進む・コピーなど、よく使う操作をボタンに割り当てて作業を減らせます。
最大3台のデバイス切り替え
→ PCやノートPCなど、複数の端末を1つのマウスで切り替えて使えます。
最大70日使えるバッテリー
→ 充電の回数をかなり減らせるので、頻繁に充電する手間が少なくなります。
などです。
ただし、
スペックが高い=全員に必要
ではありません。
ここからは、
「それで実際に何が便利なの?」
という視点で見ていきます。
高速スクロールは地味だけどかなり便利そう
MX Master 3Sには「MagSpeed」というスクロールホイールが搭載されています。
公式では、1秒に最大1000行スクロールできるとされています。
普通のWebサイトを見るだけなら、ここまでの機能はいりません。
ただ、
- 長いExcel
- 長いPDF
- 大量のWebページ
- 長いソースコード
- 長文資料
などを頻繁に扱う人には、かなり便利そうです。
スクロールを何十回も回して移動する代わりに、
ホイールを強く回して一気に移動する
という使い方ができます。
1回あたりの差は小さくても、毎日何十回、何百回と操作するなら積み重なります。
この手の機能は、
たまにPCを使う人より、毎日使う人ほど価値が大きくなる
タイプだと思います。
横スクロールはExcel・動画編集で強そう
MX Master 3Sには、親指部分に横スクロール用のホイールがあります。
普通のマウスだと横に移動するとき、
画面下のスクロールバーを掴んだり、Shiftキーを使ったりする場面があります。
MX Master 3Sなら、親指のホイールで横方向へ移動できます。
Excelで横に長い表を扱う人や、動画編集ソフトのタイムラインを操作する人には便利そうです。
逆に、
普段横スクロールをほとんど使わない人には、ほぼ意味がありません。
ここは人によって評価がかなり変わりそうです。
静音クリックはかなり実用的
MX Master 3Sは、前モデルのMX Master 3と比べてクリック音を約90%低減した静音クリックを採用しています。
自宅で夜にPCを使う人や、オフィスでクリック音が気になる人にはメリットがあります。
ただし、静音マウス自体はもっと安い価格帯にもあります。
なので、
静音だけを目的にMX Master 3Sを買う必要はありません。
高速スクロールや横スクロールなど、他の機能も使う人向けです。
8000DPIって必要?
MX Master 3Sは最大8000DPIに対応しています。
DPIは簡単に言えば、
マウスを少し動かしたとき、画面上のカーソルがどれだけ動くか
に関係する数字です。
高解像度の4Kモニターや、大きな画面を使っている場合には高いDPIが便利になることがあります。
ただ、
普通のフルHDモニターでネットを見るくらいなら、
8000DPIだから劇的に便利になるわけではありません。
ケチラボ的には、
数字が大きいからすごい!と考える必要はない
と思います。
最大70日のバッテリーはかなり楽そう
MX Master 3Sは、フル充電で最大70日使用可能とされています。
USB-C充電なので、乾電池を交換する必要もありません。
充電頻度が少なくて済むのは地味に便利です。
ただしこれも、
普通のマウスでも数か月〜長期間使える製品はあります。
なので、
これだけで1万円以上払う理由にはならない
と思います。
最大の弱点:141gはかなり重い
ここはかなり重要です。
MX Master 3Sの重量は141gです。
最近の軽量マウスでは100g以下のモデルも多いため、数字だけ見てもかなり重い部類です。
重さがあることで安定感を感じる人もいると思いますが、
- 軽いマウスが好き
- 素早く大きく動かす
- ゲーム用途が中心
という人には合わない可能性があります。
高いマウスだから全員が使いやすいわけではありません。
重さの好みは購入前にかなり重要なポイントです。
ゲーム用にはおすすめしにくい
MX Master 3Sは仕事向けのマウスです。
高速スクロールや横スクロールなど、作業効率を上げる機能が中心です。
一方でゲーム、特にFPSなどでは軽いマウスを好む人が多いため、141gのMX Master 3Sは向いているとは言いにくいです。
ゲームも仕事も1台で済ませたいという人なら使えますが、
ゲーム性能を目的に1万円以上出すなら、ゲーミングマウスを選んだ方がいい
と思います。
MX Anywhere 3Sの方がいい人もいる
同じMXシリーズには「MX Anywhere 3S」というモデルがあります。
こちらも最大8000DPI、静音クリック、MagSpeedスクロールなどを搭載していますが、重量は99gです。
MX Master 3Sの141gと比べると、42g軽くなっています。
サイズも小さいので、
- ノートPCと一緒に持ち歩く
- 出張やカフェで使う
- 大きくて重いマウスが苦手
という人にはAnywhere 3Sの方が合いそうです。
一方でMX Master 3Sには横スクロール用のサムホイールがあり、長時間のデスク作業ではこちらの方が機能は豊富です。
かなりざっくり分けると、
据え置きで仕事する → MX Master 3S
持ち運ぶ → MX Anywhere 3S
と考えると分かりやすそうです。
じゃあ2,000円のマウスじゃダメなの?
ここが一番大事です。
普通に、
- Webを見る
- YouTubeを見る
- たまにWordやExcelを使う
くらいなら、
2,000〜3,000円程度のマウスでも十分だと思います。
MX Master 3Sを買ったからといって、クリック速度が10倍になるわけでもありません。
高いお金を払って得られるのは、
毎日繰り返す細かい操作を少しずつ楽にすること
です。
だから、PCを1日30分しか使わない人と、仕事で毎日8時間使う人では、同じ1万数千円でも価値がまったく変わります。
「実際に買うならこれ↓」
どんな人なら買う価値がある?
PCを毎日長時間使う人
かなり候補。
毎日触るものなので、小さな快適性の差が積み重なります。
Excelをよく使う人
かなり相性がよさそう。
高速スクロールと横スクロールを活かしやすいです。
動画編集・クリエイティブ作業をする人
候補。
タイムラインの横移動などでサムホイールを活用できる可能性があります。
ノートPCを持ち歩く人
MX Anywhere 3Sの方がよさそう。
MX Master 3Sは141gあり、サイズも大きめです。
普通にネットを見るだけの人
いらない。
安いマウスで十分です。
ゲーム中心の人
おすすめしにくい。
同じ金額ならゲーミングマウスを検討した方がいいと思います。
ケチラボ評価
MX Master 3S:A候補
高いのは間違いありません。
ただ、
毎日長時間PCを使い、高速スクロール・横スクロール・追加ボタンを活用できる人
なら、仕事道具としてお金を払う価値はありそうです。
逆に、
「高級マウスだから何となく良さそう」
という理由だけで買うならおすすめしません。
MX Anywhere 3S:A候補
持ち運びや軽さを重視するならこちら。
99gなので、MX Master 3Sよりかなり軽量です。
ただし、MX Master 3Sのような横スクロール用サムホイールはありません。
マウスと一緒にキーボードも選びたい人は、初心者向けキーボードの選び方も参考にしてみてください。
マウスやキーボード、外部ストレージなどをまとめて接続したい場合は、USBハブの選び方もあわせてどうぞ。
まとめ:高いマウスは「機能を使う人」なら意味がある
MX Master 3Sを調べてみた結果、
普通の人に必須のマウスではありません。
安いマウスでもPCは普通に操作できます。
でも、
毎日PCを何時間も使い、
- 長い資料をスクロールする
- Excelを使う
- 動画編集をする
- ボタン操作を効率化する
という人なら、
毎日触る仕事道具として1万円以上払う意味はありそうです。
ケチラボとしては、
「高級だから買う」のではなく、「自分がこの機能を毎日使うか」で判断する
のがおすすめです。
逆に高速スクロールも横スクロールも必要ないなら、
その1万円、別のものに使った方がいいです。
※価格や仕様は変更される可能性があります。購入前に販売ページ・メーカー公式サイトで最新情報をご確認ください。
ケチラボでは、情報整理や記事作成の補助にAI(ChatGPT)を活用しています。
ただし、商品の評価や掲載方針は、ケチラボの基準に沿って運営者が確認・判断しています。


コメント