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フライパンを買おうとすると、
1,000円台。
3,000円台。
5,000円以上。
中には1万円を超えるものまであります。
しかも、
「フッ素加工」
「鉄」
「ステンレス」
「セラミック」
など種類もかなり多いです。
そこで気になるのが、
高いフライパンを買えば、そのぶん長持ちして結局お得なのか?
ということ。
ケチラボ的には、
高いから良い。
安いからダメ。
という単純な話では済ませたくありません。
今回は、
安いフライパンと高いフライパンは何が違うのか。どこにお金を出す価値があるのか。
初心者向けに整理してみます。
- 結論:高い=長持ちではない。素材と使い方の方が大事
- そもそもフライパンの種類は何が違う?
- フライパンの値段は何で変わる?
- 厚いフライパンは何がいい?
- 軽いフライパンのメリット
- IH対応って何を見る?
- 取っ手が取れるタイプって便利?
- フライパンは何年使える?
- 食洗機に入れていい?
- 高いフライパンを買う意味がある人
- 安いフライパンで十分な人
- 一人暮らしなら何cmがいい?
- 家族用なら何cm?
- 深型フライパンって便利?
- フライパンを何個も持つ必要ある?
- 高級フライパン1枚 vs 安いフライパンを買い替える
- ケチラボならどう選ぶ?
- ケチラボ評価
- まとめ:フライパンは「高いもの」より「自分が使い続けられるもの」を選ぶ
- ケチラボおすすめ|フライパン
結論:高い=長持ちではない。素材と使い方の方が大事
先に結論です。
高いフライパンだから必ず長持ちするわけではありません。
特にフッ素加工タイプは、
高級モデルでも使い方によって表面加工が劣化します。
逆に、
鉄やステンレスのように、
表面コーティングに頼らない素材は、
手入れ次第でかなり長く使えるものもあります。
つまり、
値段よりも、素材・構造・使い方の方が寿命に影響しやすい
と考えた方が分かりやすいです。
ケチラボなら、
自分の使い方に合った素材を選んで、その中で価格を見る。
この順番で考えます。
そもそもフライパンの種類は何が違う?
まず大きく分けると、
フッ素加工
鉄
ステンレス
セラミック加工
などがあります。
それぞれ、
焦げ付きにくさ。
重さ。
手入れ。
寿命。
向いている料理。
が違います。
一番分かりやすく言うと、
ラクさ重視ならフッ素加工
長く使いたいなら鉄やステンレスも候補
です。
フッ素加工フライパンの特徴
一番よく見かけるのが、
フッ素樹脂加工されたフライパン
です。
「テフロン加工」と呼ばれることもあります。
最大のメリットは、
食材がくっつきにくいこと。
油が少なくても調理しやすく、
卵。
魚。
餃子。
なども扱いやすいです。
さらに、
洗いやすい。
比較的軽い。
安い製品が多い。
というメリットもあります。
初心者にはかなり使いやすいです。
フッ素加工の弱点は寿命
一方で、
フッ素加工は永遠には持ちません。
使っているうちに、
表面のコーティングが少しずつ劣化していきます。
焦げ付きやすくなった。
食材が滑らなくなった。
表面が傷んできた。
となれば、
買い替え時期です。
つまり、
本体が壊れるより先に、表面加工が寿命を迎える
ことがあります。
高いフッ素加工ならずっと使える?
ここは注意。
高い製品では、
コーティングが何層にもなっていたり、
耐久性を高めた加工が使われていたりします。
なので、
安い製品より長持ちする可能性はあります。
ただし、
フッ素加工である以上、無限に使えるわけではありません。
高温で空焚きする。
金属製のヘラで強くこする。
急激に冷やす。
食洗機非対応なのに食洗機を使う。
など、
使い方が荒いと劣化しやすくなります。
つまり、
5倍高いから5倍長持ちする
とは限りません。
安いフッ素加工フライパンはダメ?
そんなことはありません。
むしろ、
料理初心者。
毎日手軽に使いたい。
焦げ付きを避けたい。
手入れに時間をかけたくない。
という人には、
安めのフッ素加工フライパンはかなり優秀
です。
数千円以下でも十分使えるものはあります。
ケチラボ的には、
高価なものを無理に長く使うより、
そこそこの価格のものを、劣化したら買い替える
という考え方もアリです。
鉄フライパンは長持ちする?
鉄フライパンは、
かなり長く使えることで知られています。
表面のフッ素加工がないので、
コーティングが剥がれて寿命。
というタイプではありません。
正しく使えば、
何年も、場合によってはかなり長期間使える
のが魅力です。
しかも、
使い込むことで油がなじみ、
焦げ付きにくくなっていきます。
鉄フライパンのデメリット
ただし、
ラクではありません。
最初に油ならしが必要な製品がある。
使った後に水分を残すとサビる。
重い。
食材がくっつきやすいことがある。
手入れに少し慣れが必要。
など、
フッ素加工より手間がかかります。
つまり、
長持ちする代わりに、手入れの手間を払う
という感じです。
鉄はケチ向き?
実はかなりケチ向きですw
長く使える。
表面加工が寿命になりにくい。
壊れにくい。
という点では、
かなり強いです。
ただし、
手入れが面倒で使わなくなったら一番もったいない。
なので、
料理や手入れを楽しめる人には向いています。
面倒なのが嫌いな人には、
安いフッ素加工の方が結果的にコスパがいいこともあります。
ステンレスフライパンはどう?
ステンレスも、
かなり丈夫な素材です。
サビに強い。
表面加工がない。
長く使える。
高温調理にも向いている。
などのメリットがあります。
一方で、
食材がくっつきやすい
という印象を持つ人も多いです。
ただし、
適切に予熱して油を使えば、
かなり使いやすくなります。
ステンレスは初心者向け?
個人的には、
フッ素加工ほど初心者向けではないと思います。
理由は、
火加減。
予熱。
油の使い方。
に少し慣れが必要だからです。
でも、
一度使い方に慣れれば、
長く使えてかなり便利です。
買い替え回数を減らしたい人
には候補になります。
セラミック加工って何?
セラミック系のフライパンもあります。
表面にセラミック加工を施して、
焦げ付きにくくしたタイプです。
見た目が白いものも多く、
デザイン性が高い製品もあります。
メリットは、
焦げ付きにくい。
比較的手入れしやすい。
高温に強い製品もある。
など。
ただし、
これも表面加工なので、
使い続ければ劣化する可能性があります。
セラミックならフッ素より長持ち?
これは一概に言えません。
製品によって、
加工方法。
厚み。
使い方。
が違うからです。
なので、
「セラミックだから絶対長持ち」
とは考えない方がいいです。
高温に強いことやデザインに価値を感じるならアリ。
ただ、
長寿命だけを目的に選ぶなら、
鉄やステンレスも比較した方がいいと思います。
フライパンの値段は何で変わる?
価格差には、
素材。
厚み。
コーティングの耐久性。
取っ手の作り。
底面構造。
IH対応。
ブランド。
生産国。
保証。
などが関係します。
高いフライパンは、
熱が均一に伝わりやすかったり、
変形しにくかったり、
取っ手がしっかりしていたりします。
つまり、
単に「焦げ付かない」だけにお金を払っているわけではありません。
厚いフライパンは何がいい?
厚みのあるフライパンは、
熱をためやすく、
温度が安定しやすいです。
肉を焼く。
ステーキ。
ハンバーグ。
などでは、
熱が安定しやすいのがメリット。
一方で、
重くなります。
毎日持ち上げる道具なので、
重さはかなり重要です。
軽いフライパンのメリット
軽いフライパンは、
取り回しが楽です。
洗う。
振る。
収納する。
全部ラク。
特に、
毎日料理する人。
腕や手首が疲れやすい人。
には大きなメリットです。
高級だから重厚で重い方がいい、
というわけではありません。
毎日使える重さ
の方が大事です。
IH対応って何を見る?
IHコンロを使っている人は、
IH対応
かどうか確認してください。
ガス火専用のフライパンは、
IHでは使えません。
逆に、
IH・ガス両対応なら、
引っ越しなどで熱源が変わっても使いやすいです。
ただし、
IH対応になることで底面が厚くなり、
少し重くなる製品もあります。
取っ手が取れるタイプって便利?
収納ではかなり便利です。
取っ手を外せば、
重ねて収納しやすい。
そのまま食卓に出せる。
対応製品ならオーブンでも使える。
冷蔵庫にも入れやすい。
など、
メリットが多いです。
特に収納スペースが少ない家には便利です。
取っ手が取れるタイプの弱点
一方、
取っ手の着脱部分が増えるので、
固定部分が消耗する可能性があります。
さらに、
毎回付け外しする手間もあります。
普通のフライパンより構造が複雑です。
つまり、
収納性を買う製品
と考えると分かりやすいです。
フライパンは何年使える?
かなり使い方によります。
フッ素加工なら、
毎日使うか。
高温で使うか。
金属ヘラを使うか。
洗い方。
によって寿命は変わります。
鉄やステンレスは、
手入れ次第でかなり長く使えます。
なので、
「この値段なら○年使える」
と単純に決めるのは難しいです。
フッ素加工を長持ちさせるコツ
フッ素加工を長持ちさせたいなら、
強火を避ける。
空焚きをしない。
金属ヘラを避ける。
熱いまま冷水をかけない。
強くこすらない。
このあたりを意識したいです。
フライパンを長持ちさせる一番の方法は、
高い製品を買うことではなく、
正しく使うこと
かもしれません。
熱いフライパンに水をかけちゃダメ?
料理が終わった直後、
熱々のフライパンに水をかける人もいると思います。
でも、
急激に冷やすと、
フライパンが変形したり、
表面加工へ負担がかかったりする可能性があります。
少し冷ましてから洗う方が安心です。
金属ヘラは使わない方がいい?
フッ素加工では、
基本的には、
木製。
シリコン。
樹脂。
など、
表面を傷つけにくい調理器具が安心です。
金属ヘラ対応と書かれている製品もありますが、
長く使いたいなら、
なるべく傷を付けない使い方の方がいいと思います。
食洗機に入れていい?
これも製品によります。
食洗機対応ならOK。
非対応なら避けた方がいいです。
高温。
強い洗剤。
などによって、
コーティングや取っ手へ負担がかかる場合があります。
購入前に確認しましょう。
高いフライパンを買う意味がある人
毎日料理する。
熱の均一性を重視する。
肉や魚をきれいに焼きたい。
重さより調理性能を優先する。
長く使える素材を選びたい。
こういう人なら、
高価格帯のフライパンにお金を出す意味があります。
安いフライパンで十分な人
週に数回しか料理しない。
簡単な炒め物が中心。
料理初心者。
焦げ付かないことを最優先。
劣化したら買い替えるのが苦ではない。
こういう人なら、
数千円以下のフッ素加工フライパンで十分なことが多いです。
一人暮らしなら何cmがいい?
一人暮らしなら、
24〜26cmくらい
が使いやすいと思います。
目玉焼き。
炒め物。
肉。
パスタソース。
など、
かなり対応できます。
大量に作らないなら、
28cmは少し大きい場合もあります。
家族用なら何cm?
2〜4人分をまとめて作るなら、
26〜28cm
が候補。
炒め物をたくさん作るなら、
28cmが便利です。
ただ、
大きくなるほど重くなります。
毎日使うなら、
重さも確認しましょう。
深型フライパンって便利?
かなり便利です。
炒め物だけでなく、
煮る。
茹でる。
揚げ焼き。
パスタ。
などにも使えます。
鍋とフライパンを兼用しやすいので、
調理器具を増やしたくない人
にはかなり向いています。
一人暮らしなら、
深型フライパン1つでかなりの料理をこなせます。
フライパンを何個も持つ必要ある?
料理が好きなら、
用途別に持つ価値があります。
でも、
普通の家庭料理なら、
大きめ1つ。
小さめ1つ。
くらいでも十分。
場合によっては、
深型26cm前後を1つ。
でもかなり対応できます。
ケチラボなら、
使わないフライパンを増やさない
のも大事です。
玉子焼き用フライパンは別で持つのもアリ
基本的にはフライパンを何個も増やす必要はないと思います。
ただし、玉子焼き用の四角いフライパンは別枠で持つ価値があります。
普通の丸いフライパンでも玉子焼きは作れますが、四角い形だと卵を巻きやすく、形も整えやすいです。
玉子焼きをよく作る人なら、専用フライパンが1つあるだけでかなりラクになります。
ケチラボ的にも、頻繁に使って実際に手間が減る専用品なら、道具を1つ増やすのはアリだと思います。
個人的にも、玉子焼き用フライパンはかなり便利で気に入っています。
玉子焼きを作るときだけでなく、カツ丼の卵とじを作ったり、少量のお肉を焼いたり、ちょっとした調理にも使えます。
サイズが小さいので扱いやすく、使い終わったあとに洗うのもラクです。
安くて、場所を取らず、洗うのもラク。使う場面が意外と多いので、個人的には「持つ価値のある専用品」だと思っています。
高級フライパン1枚 vs 安いフライパンを買い替える
これが今回かなり重要。
たとえば、
1万円のフッ素加工フライパンを長く使う。
2,000円のフライパンを定期的に買い替える。
どちらが安いかは、
実際の寿命次第です。
もし、
1万円の製品が2,000円の製品の5倍以上長持ちするなら、
高い方が得かもしれません。
でも、
2倍しか持たないなら、
安い方が結果的に安い。
つまり、
値段だけではコスパは決まりません。
ケチラボならどう選ぶ?
料理の手間を減らしたい。
↓
フッ素加工
↓
週に数回なら、
高級品までいらない。
↓
毎日使うなら、
耐久性の高い中価格帯も検討。
一方、
長く使いたい。
手入れが苦ではない。
↓
鉄やステンレスを検討。
そして、サイズ。
重量。
IH対応。
取っ手。
深さ。
を確認。
最後に価格を見る。
この順番がいいと思います。
ケチラボ評価
安いフッ素加工フライパンへの課金価値は、
A評価。
初心者でも使いやすく、
安い。
かなり優秀です。
中価格帯の耐久性が高いフライパンも、
毎日使うなら、
A評価候補。
一方、
1万円を超える高級フッ素加工フライパンは、
B〜C評価。
調理性能。
ブランド。
デザイン。
保証。
などに価値を感じる人向けです。
鉄・ステンレスについては、
長期間使える可能性があるので、
手入れができる人なら、
A評価候補。
です。
フライパンと一緒に基本的な調理道具を揃えるなら、高い包丁は本当に必要?安い包丁との違いをケチ目線で調べてみたも参考にしてみてください。
一人暮らしでお湯を沸かす機会が多いなら、高い電気ケトルは必要?安いモデルとの違いをケチ目線で比較もどうぞ。
まとめ:フライパンは「高いもの」より「自分が使い続けられるもの」を選ぶ
フライパンは、
高いものを買えば、
一生使えて、
料理も全部うまくなる。
というものではありません。
フッ素加工は、
使いやすい代わりに寿命があります。
鉄やステンレスは、
長く使える可能性がある代わりに、
手入れや扱いに慣れが必要です。
つまり、
ラクさを取るか。
長持ちを取るか。
ここが大きな違いです。
ケチラボなら、
料理初心者。
手入れが面倒。
↓
安〜中価格帯のフッ素加工。
料理が好き。
長く使いたい。
手入れもできる。
↓
鉄・ステンレス。
という選び方をします。
そして、
一番大事なのは、
高いフライパンを買うことではなく、ちゃんと使い続けられるフライパンを買うこと。
どれだけ高性能でも、
重くて使わなくなった。
手入れが面倒で放置した。
となれば、
一番もったいないです。
フライパンは毎日の道具だからこそ、
価格より「自分が使いやすいか」を優先した方が、結果的にコスパは良くなる
と思います。
ケチラボおすすめ|フライパン
※フライパンの耐熱温度・対応熱源・食洗機対応・使用できる調理器具などは製品ごとに異なります。購入・使用前にメーカーの説明をご確認ください。
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