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外出先でスマホの充電が減ってくると、かなり不安になります。
そこで便利なのがモバイルバッテリーです。
でも、いざ買おうとすると、
「5,000mAh」
「10,000mAh」
「20,000mAh」
「20W」
「30W」
「PD対応」
「MagSafe対応」
など、また数字と専門用語だらけ。
しかも、
容量が大きい方がたくさん充電できるなら、20,000mAhを買えば一番お得なのでは?
とも思います。
ただ、大容量になるほど本体も大きく重くなります。
毎日持ち歩くものなら、
充電回数だけでなく、重さもかなり重要。
そこで今回は、
モバイルバッテリーは何mAhあれば十分なのか
容量・重さ・急速充電などを初心者向けに比較してみます。
- 結論:迷ったら10,000mAh前後が一番バランスがいい
- そもそもmAhって何?
- 10,000mAhでスマホを何回充電できる?
- 5,000mAhはどんな人向け?
- 10,000mAhはどんな人向け?
- 20,000mAhはどんな人向け?
- 容量が大きい方がコスパはいい?
- Wって何?急速充電ではここを見る
- スマホ用なら20W前後でも十分?
- USB-PDって何?
- USB-C端子は入力と出力どっちにも使える?
- ケーブル内蔵型って便利?
- コンセント一体型はどう?
- MagSafe・Qi2タイプはどう?
- 充電しながらスマホを使える?
- 安いモバイルバッテリーでも大丈夫?
- PSEマークって何?
- モバイルバッテリーは劣化する?
- 真夏の車内に置きっぱなしはダメ
- 飛行機に持ち込める?
- Whって何?
- 何個持ち歩く?
- モバイルバッテリーを毎日持ち歩く必要はある?
- こんな人は5,000mAhがおすすめ
- こんな人は10,000mAhがおすすめ
- こんな人は20,000mAhがおすすめ
- 防災用なら大容量もアリ
- ケチラボならどう選ぶ?
- ケチラボ評価
- まとめ:モバイルバッテリーは容量より「必要な容量+重さ」で選ぶ
- ケチラボおすすめモバイルバッテリー
結論:迷ったら10,000mAh前後が一番バランスがいい
先に結論です。
多くの人なら、
10,000mAh前後
が一番使いやすいと思います。
スマホを1日補充するには十分な容量がありながら、20,000mAhクラスほど大きく重くなりにくいからです。
逆に、
ちょっとした外出の保険なら5,000mAh
旅行や複数台充電なら20,000mAh
という選び方もできます。
つまり、
容量は大きければ大きいほどいいわけではありません。
毎日使わない容量のために、重いバッテリーを持ち歩く必要はありません。
そもそもmAhって何?
モバイルバッテリーを見ると必ず出てくるのが、
mAh(ミリアンペアアワー)
です。
難しそうですが、初心者なら、
バッテリーにどれくらい電気をためておけるか
を表す数字だと思えばOKです。
たとえば、
5,000mAhより10,000mAh。
10,000mAhより20,000mAh。
数字が大きいほど、基本的にはたくさん充電できます。
ただし、
10,000mAhだから5,000mAhのスマホをぴったり2回満充電できる
というほど単純ではありません。
10,000mAhでスマホを何回充電できる?
モバイルバッテリーからスマホへ電気を送るときには、
変換などによるロスがあります。
そのため、
モバイルバッテリーに書かれている容量すべてをスマホに使えるわけではありません。
機種や使い方によりますが、
10,000mAhなら一般的なスマホを約1〜2回程度充電できる
くらいの感覚で考えておくと分かりやすいです。
なので、
「10,000mAh=スマホ2回絶対満充電」
とは考えない方がいいでしょう。
5,000mAhはどんな人向け?
5,000mAhクラスの最大のメリットは、
小さくて軽いこと。
毎日持ち歩くなら、これはかなり重要です。
たとえば、
朝100%で家を出る。
夜まで持つことが多い。
でもたまに充電が足りなくなる。
そんな人なら、
0%から100%まで何回も充電する必要はありません。
残り20%から60%くらいまで回復できれば十分なことも多いです。
そのため、
緊急時の保険として持つなら5,000mAh
はかなり合理的です。
10,000mAhはどんな人向け?
一番無難なのがここ。
10,000mAhなら、
日帰りの外出。
旅行。
電車移動。
動画視聴。
ゲーム。
ナビ。
などでスマホをよく使っても、かなり安心できます。
それでいて、
20,000mAhよりは持ち歩きやすい。
つまり、
容量と重さのバランスがいい。
特に初めてモバイルバッテリーを買うなら、
10,000mAh前後から考えるのが分かりやすいと思います。
20,000mAhはどんな人向け?
20,000mAhになると、
かなりの大容量です。
スマホだけでなく、
タブレット。
イヤホン。
家族のスマホ。
場合によっては対応するノートPC。
など、複数機器を充電する用途にも向いてきます。
ただし、そのぶん、
大きい。
重い。
ここが最大のデメリット。
バッグに入れっぱなしにすると、地味に存在感があります。
毎日使わない大容量を持ち歩くのは、
ケチラボ的にはちょっともったいないです。
容量が大きい方がコスパはいい?
値段だけを見ると、
5,000mAhと10,000mAhでそれほど価格差がないこともあります。
すると、
同じような値段なら大きい方がお得では?
と思います。
でも、
毎日持ち歩くものは、
重さもコスト
です。
100g軽いだけでも、毎日バッグに入れるなら意外と違います。
なので、
使わない容量を増やすために重くする必要はありません。
モバイルバッテリーは、
容量単価だけで選ぶより、
自分が必要な容量の中で安いものを選ぶ
方が合理的だと思います。
Wって何?急速充電ではここを見る
容量の次によく出てくるのが、
W(ワット)
です。
これは簡単に言えば、
どれくらいの勢いで充電できるか
を見る数字です。
たとえば、
20W
30W
45W
65W
などがあります。
基本的には数字が大きいほど高出力ですが、
スマホ側にも受け取れる上限があります。
そのため、
65Wのモバイルバッテリーを買えばスマホが3倍速くなる
というわけではありません。
スマホ用なら20W前後でも十分?
スマホ中心なら、
20W前後のUSB-PD対応
が一つの分かりやすい目安です。
iPhoneなどの急速充電にも使いやすく、
日常用途なら十分なことが多いです。
一方、
タブレットやノートPCまで充電したいなら、
30W、45W、65Wなど、
より高い出力を検討する意味があります。
つまり、
スマホしか充電しないのに必要以上の高出力モデルを買う必要はない。
ここもケチポイントです。
USB-PDって何?
また出てきました。
USB-PD
はUSB Power Deliveryの略です。
簡単に言えば、
USB-Cを使った急速充電の仕組み
です。
対応しているスマホ、ケーブル、モバイルバッテリーを組み合わせることで、
普通の充電より速く充電できます。
最近モバイルバッテリーを買うなら、
USB-C+PD対応
はかなり重要だと思います。
USB-C端子は入力と出力どっちにも使える?
最近のモバイルバッテリーでは、
USB-C端子が、
スマホを充電する出力
だけでなく、
モバイルバッテリー本体を充電する入力
にも使えるものが増えています。
これはかなり便利です。
家で使っているUSB-C充電器をそのまま使えるため、
専用ケーブルを増やさなくて済みます。
ケチラボ的には、
USB-Cで本体充電もスマホ充電もできるモデル
を選びたいです。
ケーブル内蔵型って便利?
最近増えているのが、
充電ケーブルが本体に付いているモバイルバッテリー。
これは結構便利です。
モバイルバッテリーを持ってきたのに、
ケーブル忘れた。
という悲劇を防げますw
短いUSB-Cケーブルなどが本体に収納されているタイプなら、
荷物も減らせます。
ただしデメリットもあります。
内蔵ケーブルが壊れた場合、
ケーブルだけ簡単に交換できない製品もあります。
なので、
利便性を取るなら内蔵型
長く使う・交換しやすさ重視なら別ケーブル型
という考え方ができます。
コンセント一体型はどう?
さらに、
ACプラグが付いていて、充電器とモバイルバッテリーが一体になったタイプ
もあります。
これも便利。
家では普通の充電器。
外ではモバイルバッテリー。
として使えます。
つまり、
充電器+モバイルバッテリーを1台にまとめられる
ということ。
旅行にはかなり向いています。
ただし、一体型なので普通のモバイルバッテリーより大きく重くなることがあります。
毎日の持ち歩きなら、
実際の重量を確認した方がいいでしょう。
MagSafe・Qi2タイプはどう?
前の記事で紹介したような、
磁石でiPhoneの背面にくっつくモバイルバッテリー
もあります。
これはかなり便利です。
ケーブル不要。
スマホに貼り付けたまま使える。
荷物が減る。
というメリットがあります。
一方、
ワイヤレス充電なので有線より効率が落ちやすく、
発熱しやすい場合があります。
また、スマホの背面にバッテリーを付けるため、
当然ながら、
スマホ自体が重くなります。
なので、
便利さ重視 → MagSafe/Qi2型
充電効率・容量重視 → 有線型
という使い分けが分かりやすい
磁気カードを一緒に挟まないよう注意
MagSafeやQi2は磁石を使ってスマホと充電器の位置を合わせます。
そのため、クレジットカード、交通系ICカード、ホテルのカードキーなどを収納できるスマホケースを使っている場合は注意が必要です。
カードをiPhoneと充電器の間に挟んだまま充電するのは避けましょう。
カードの種類によっては、磁気ストライプやIC・RFID部分に影響する可能性があります。
カード収納付きケースを使っている人は、ワイヤレス充電するときにカードを取り外すか、MagSafe/Qi2充電に対応した使い方かどうかを確認しておくと安心です。
です。
充電しながらスマホを使える?
もちろんできます。
ただし、
動画視聴。
ゲーム。
ナビ。
など負荷の高い使い方をしながら充電すると、
スマホもモバイルバッテリーも熱を持ちやすくなります。
特にワイヤレス充電では熱が出やすいため、
高温になった場合は一度充電を止めるなど、
無理をさせない方が安心です。
安いモバイルバッテリーでも大丈夫?
これはかなり重要。
モバイルバッテリーには、
リチウムイオン電池
などが入っています。
そのため、
聞いたことのない極端に安い製品を選ぶより、
安全性や保護機能についてきちんと確認できる製品を選びたいです。
日本で販売されるモバイルバッテリーでは、
PSEマーク
も確認したいところ。
PSEマークって何?
PSEマークは、
日本の電気用品安全法に基づいた表示です。
初心者なら、
日本で安全基準を満たして販売するための確認ポイント
くらいに考えておけばOKです。
モバイルバッテリーを買うときは、
商品ページや本体にPSE表示があるか確認したいです。
ケチラボでも、
数百円安いだけで安全性がよく分からない製品
はおすすめしません。
モバイルバッテリーは劣化する?
します。
中に入っているバッテリーは消耗品です。
充電と放電を繰り返すと、
少しずつ使える容量が減っていきます。
そのため、
何年も使っていて、
以前より明らかに充電できなくなった。
異常に熱くなる。
本体が膨らんでいる。
などがあれば注意が必要です。
特に、
膨張したバッテリーをそのまま使うのはやめましょう。
真夏の車内に置きっぱなしはダメ
これもかなり大事です。
モバイルバッテリーは熱に弱いです。
真夏の車内はかなり高温になります。
そのため、
車の中に置きっぱなし
は避けたいところ。
直射日光の当たる場所や、高温になる場所での保管もおすすめできません。
これはスマホ用バッテリー全般で注意したいポイントです。
飛行機に持ち込める?
旅行で気になるのがこれ。
モバイルバッテリーは、
預け入れ荷物に入れず、基本的に機内持ち込み
になります。
また、容量によって持ち込み条件が決められています。
航空会社によって細かなルールが異なる場合があるため、
飛行機に乗る前には利用する航空会社の案内を確認してください。
特に20,000mAhを超えるような大容量モデルを使う人は、
Wh(ワットアワー)
という表示も確認しておくと安心です。
Whって何?
Whは、
バッテリーが持っている電力量
を表す数字です。
飛行機ではmAhより、
このWhを基準に制限されることがあります。
製品本体にWhが記載されていることも多いです。
旅行用に買うなら、
容量だけでなくWh表示も確認
しておくと安心です。
何個持ち歩く?
普通の人なら、
1個で十分
だと思います。
心配だからと、
10,000mAhを2個。
さらに予備。
まで持っていくと、かなり重くなります。
それなら、
20,000mAhを1個にするか、
充電できる場所を確保した方がラクなこともあります。
ここも、
安心感のためだけに荷物を増やしすぎない
のがポイントです。
モバイルバッテリーを毎日持ち歩く必要はある?
これも人によります。
朝100%で出て、
夜まで普通にバッテリーが残るなら、
毎日持ち歩く必要はありません。
家に帰るころ20〜30%残っているなら、
その重いモバイルバッテリー、
毎日使ってないのでは?
となります。
ケチラボなら、
使わない道具を毎日持ち歩きたくありませんw
必要な日だけ持っていくのも十分アリです。
こんな人は5,000mAhがおすすめ
スマホの充電が少し足りないだけ。
できるだけ軽くしたい。
通勤・通学の保険として持ちたい。
荷物を増やしたくない。
こういう人には、
5,000mAh前後
が合っています。
こんな人は10,000mAhがおすすめ
外出時間が長い。
スマホをかなり使う。
動画やゲームをする。
旅行にも使いたい。
でも重すぎるのは嫌。
こういう人なら、
10,000mAh前後
が一番バランスがいいでしょう。
こんな人は20,000mAhがおすすめ
スマホを複数回充電したい。
家族や友人のスマホも充電する。
タブレットも使う。
災害時の予備電源にもしたい。
旅行が多い。
こういう人なら、
20,000mAhを選ぶ意味があります。
ただし、
重さは必ず確認してください。
防災用なら大容量もアリ
普段持ち歩くなら重い20,000mAhですが、
防災用途なら話が変わります。
停電時には、
スマホは連絡。
情報収集。
ライト。
などにも使います。
そのため、
自宅に置いておく防災用品としてなら、
大容量モバイルバッテリーにも価値があります。
つまり、
持ち歩き用と防災用は別物として考える
のもアリです。
ケチラボならどう選ぶ?
かなりシンプルです。
毎日の保険なら、
5,000mAh
↓
長時間外出するなら、
10,000mAh
↓
旅行・複数機器・防災なら、
20,000mAh
↓
その中から、
USB-C
PD対応
PSE表示
必要な出力
重さ
を確認。
↓
最後に価格を見る。
これでいいと思います。
ケチラボ評価
モバイルバッテリーへの課金価値は、
A評価。
外出先でスマホの電池が切れると、かなり困ります。
地図。
連絡。
決済。
チケット。
すべてスマホという人も珍しくありません。
そのため、
必要な人にとってはかなり重要なアイテムです。
ただし、
大容量モデルへの課金価値は人による。
毎日5,000mAhしか使わない人が、
「大は小を兼ねる!」
と20,000mAhを持ち歩く必要はありません。
容量だけでなく、ケーブルを持ち歩く手間も減らしたい人は、ケーブル内蔵モバイルバッテリーは便利?普通タイプとケチ目線で比較も参考にしてみてください。
旅行や出張で充電器まで減らしたいなら、コンセント一体型モバイルバッテリーは便利?普通タイプとの違いをケチ目線で比較も候補です。
まとめ:モバイルバッテリーは容量より「必要な容量+重さ」で選ぶ
モバイルバッテリーを選ぶとき、
どうしても、
数字が大きい方がお得
と思いがちです。
でも、
容量が大きくなるほど、
本体も大きく重くなります。
毎日持ち歩くなら、
この重さはかなり重要です。
ケチラボなら、
少し充電できればいい → 5,000mAh
迷ったら → 10,000mAh
旅行・複数台・防災 → 20,000mAh
を目安にします。
その上で、
USB-C。
PD対応。
PSE表示。
必要な出力。
重量。
を比較して、
必要な性能を満たす中で安いものを選ぶ。
これで十分です。
モバイルバッテリーは、
「一番容量が大きいもの」を買う製品ではなく、「自分が持ち歩ける中で必要な容量」を買う製品
だと思います。
使わない電気を毎日重りとして運ぶ必要はありませんw
ケチラボおすすめモバイルバッテリー
5,000mAh:軽さ重視
Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)
10,000mAh:ケチラボ本命
Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)
軽さを優先するなら5,000mAh、迷ったら10,000mAh。
毎日20,000mAhを持ち歩く必要がない人なら、10,000mAhあたりが容量と持ち運びやすさのバランスを取りやすいと思います。
※モバイルバッテリーの対応機器・充電出力・航空機への持ち込み条件などは製品や航空会社によって異なります。購入・利用前に各メーカーや航空会社の最新情報をご確認ください。
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