まとめ買いは本当にお得?安く見えても損するケースをケチ目線で解説

節約・暮らし

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スーパーやネット通販を見ていると、

「3個セットで10%OFF」
「ケース買いで1本あたり○円」
「まとめ買いで送料無料」

みたいな商品をよく見かけます。

一見すると、まとめ買いの方がかなりお得に見えます。

でも、ケチラボ的には、

単価が安い=必ず得

ではありません。

使い切れずに余らせたり、置き場所に困ったり、必要以上に消費してしまったりすると、結局は損になることもあります。

今回は、まとめ買いが本当にお得なのかを、初心者向けにケチ目線で考えてみます。

結論|使い切れるものだけまとめ買いする

最初に結論です。

まとめ買いは、

必ず使うものを、使い切れる量だけ買う

ならかなりお得です。

逆に、

「安いからとりあえず買っておこう」

で量を増やすと、得どころか無駄遣いになる可能性があります。

まとめ買いで見るべきなのは、

合計金額ではなく単価と消費ペース

です。

まとめ買いがお得になりやすいもの

まとめ買いと相性がいいのは、腐りにくく、確実に使うものです。

たとえば、

  • トイレットペーパー
  • ティッシュ
  • 洗剤
  • シャンプー
  • ゴミ袋
  • 飲料
  • 保存のきく食品

など。

こういったものは、普段から確実に使うなら、安いタイミングでまとめて買うメリットがあります。

特に日用品は賞味期限をあまり気にしなくていいので、まとめ買いしやすいです。

まとめ買いで損しやすいもの

逆に注意したいのが、

  • 生鮮食品
  • 賞味期限が短い食品
  • 初めて買う商品
  • 好みが変わりやすいもの
  • 大容量すぎる調味料
  • 使用頻度が低いもの

です。

たとえば、安いからと大容量のドレッシングを買っても、使い切る前に飽きたり期限が来たりすれば意味がありません。

50円安く買って300円分捨てたら、完全に負けですw

単価で比べないと本当に安いか分からない

まとめ買いで一番大事なのは単価です。

たとえば、

A:500gで398円
B:1,200gで798円

なら、合計金額だけ見るとBの方が高いです。

でも単価で見ると、

A:100gあたり約79.6円
B:100gあたり約66.5円

なので、使い切れるならBの方がお得です。

逆に、セット商品だからといって必ず単価が安いとは限りません。

「まとめ買い=安い」と思い込まず、一度単価を見る

だけでも無駄を減らせます。

ケチラボでは、価格と内容量を入力するだけで比較できる無料の単価比較ツールも作っています。

買い物中に迷ったときは、単価を計算してから決めるのがおすすめです。

「○%OFF」でも本当に安いとは限らない

「○%OFF」でも必要な量かを考える

まとめ買いでは、

「3個買うと10%OFF」

のような割引があります。

普段から3個とも使う商品なら、これは素直にお得です。

ただし、割引されるからという理由だけで、本来必要のない量まで買うと話は変わります。

たとえば1個あれば十分なのに、

「10%OFFになるから3個買っておこう」

として、結局使わなかったり余らせたりすれば、せっかくの割引も活かせません。

ケチラボ的には、

割引率が高いかどうかより、「その量を本当に使い切れるか」

を先に考えるのがおすすめです。

確実に使うものなら、まとめ買い割引はしっかり活用しましょう。

送料無料のためのまとめ買いは「必要なもの」があるならアリ

ネット通販では、

「○円以上で送料無料」

という条件があります。

この場合、あと少しで送料無料になるなら、近いうちに確実に使う日用品などを一緒に買うのはかなり合理的です。

たとえば、

「あと500円で送料無料」

というときに、どうせ来週買う予定だった洗剤やティッシュを追加するなら、送料を払うより得になることがあります。

逆に、

送料無料にするためだけに、使う予定のない商品を探して追加する

のはおすすめしません。

ポイントは、

「必要なものを前倒しで買う」のか、「送料無料のために不要なものを買う」のか

ここが大きな分かれ目です。

前者なら、まとめ買いを上手に活用できていると思います。

後者なら、わざわざ不要な商品を追加せず、無難に送料を払った方がいいでしょう。

私ならその前に、同じ商品を送料込みでもっと安く買えるショップがないか、もう一度探します。

送料無料にこだわるより、最終的に支払う金額が安いかどうかで考える方が、ケチラボ的には分かりやすいと思います。

ポイント還元も同じ

楽天やAmazonなどでは、ポイント還元が増えるキャンペーンもあります。

ポイントが増えると、

「今買わないと損!」

という気分になりやすいですが、必要のない商品を買えば普通に損です。

たとえば10%ポイントが付くとしても、使わない10,000円の商品を買う必要はありません。

ポイントが高いことより、その商品を本当に必要としているか

を先に考えた方がいいでしょう。

ただし、少し別の考え方もあります。

ポイント還元がかなり高い商品を安く仕入れて、メルカリなどで売却し、販売価格・ポイント還元・手数料・送料を差し引いて利益が残るなら、差額を利益にできる可能性はあります。

たとえば、

商品を10,000円で購入
→ 2,000円相当のポイント還元
→ メルカリで9,500円で販売

のような場合、条件次第では利益が残ることがあります。

ただし、実際には販売手数料や送料がかかり、値下がりや売れ残りのリスクもあります。

キャンペーンによっては転売目的の購入が対象外になる場合もあるため、条件確認も必要です。

普通の買い物なら「必要なものを高還元で買う」。
利益目的なら「全部のコストを計算してから買う」。

この2つは分けて考えた方がよさそうです。

置き場所もコスト

意外と見落としやすいのが保管スペースです。

トイレットペーパーや飲料ケースを大量に買うと、思った以上に場所を取ります。

特にワンルームや収納が少ない部屋では、

安く買えた代わりに部屋が物置状態

になることもあります。

収納スペースもタダではありません。

一人暮らしなら、多少単価が高くても小さい単位で買った方が快適な場合があります。

まとめ買いすると使う量が増えることもある

家に大量にストックがあると、

「いっぱいあるから使ってもいいか」

となりやすいことがあります。

飲み物、お菓子、洗剤などは特に注意。

安く買ったのに消費量が増えたら、節約効果が薄くなる可能性があります。

まとめ買いしたからといって、普段より多く使わないことも大事です。

初めての商品はまとめ買いしない

個人的にかなり重要だと思うのがこれです。

初めて使う洗剤や飲み物、食品などを、

いきなりケース買い

するのはおすすめしません。

味が合わない。
香りが苦手。
肌に合わない。
使いにくい。

となったら、大量の在庫だけ残ります。

まず1個試して、

「これは確実に使う」

と分かってからまとめ買いした方が安全です。

ケチラボ的なまとめ買いの基準

まとめ買いする前に、この4つだけ確認すれば十分だと思います。

① 本当に普段から使うか

② 使い切れる量か

③ 単価は本当に安いか

④ 置き場所はあるか

全部YESなら、まとめ買いする価値はかなりあります。

ひとつでも微妙なら、無理にまとめて買う必要はありません。

安い時に買うより「なくなる前に安く買う」

日用品は、

「今安いから買う」

だけでなく、

「そろそろなくなるものを、安い時に買う」

のが理想です。

必要になる時期が分かれば、セールまで待ったり、通販とスーパーを比較したりしやすくなります。

ケチラボでは、購入履歴から次回の買い時を予測する無料の在庫予報ツールも作っています。

「そろそろ洗剤なくなるかも」

くらいが分かれば、無駄な買い置きもしにくくなります。

まとめ|まとめ買いは「安さ」より「使い切れるか」

まとめ買いそのものは悪くありません。

確実に使う日用品などを安くまとめて買えるなら、かなり有効な節約方法です。

ただし、

安いから買う

ではなく、

使い切れるから安いうちに買う

と考えるのが大事。

単価が安くても、余らせたり捨てたりしたら意味がありません。

ケチラボ的には、最安値を狙うより「無駄に買わない」方が強い節約だと思います。

必要なものだけ、使い切れる量だけ。

これくらいが一番失敗しにくいまとめ買いだと思います。

※価格やキャンペーン内容は変更される場合があります。購入前に各ショップの最新情報をご確認ください。

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